ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

長野 たびたび3日目 その3 飯山、模型作成の下見紀行

善光寺拝観を終えて、また長野駅に戻ってきました。
画像
飯山へ向かいます、乗るのはノーマルカラーのキハ110、2両編成です。 妄想の架空鉄道、木島鉄ジオラマ作成に当たっての現地調査を兼ねています。 さて長野駅のホーム上で飯山線を待っていたら向かいのホームにしなのが入ってきました。
画像
そしてすぐに冒頭のキハ110が入ってきます。車内は平日且つ時間もラッシュの時間が過ぎたこともあってまったりしていました。
画像
私の住む神奈川ではディーゼルカーはなくなり、このキハのアイドリング音や走行時のエンジン音をなかなか聞くことが出来ず、こうやってキハに乗ると結構ワクワクします。1時間弱、キハの乗車を楽しみ、飯山駅に到着しました。
画像
飯山界隈の写真も以前結構撮ったのですが、何度も言うのですが、ハードディスクが壊れてしまったのが痛い。 再度取り直ししなくちゃ・・・という理由付けをして何度も長野に来ちゃう。 駅構内、改札口付近はこんな感じです。新幹線との乗り換えは一旦改札口を出ないといけません。飯山線側は自動改札もありません。
画像
模型で飯山駅を作るのは非常に大変ですが、完成後見えなくなるであろう改札口付近は作っておきたい場所ですね。電車が来る時間帯以外はほとんど人がいないので、模型化の際も人形少なくて済みますか。 駅の外も、今年は暖冬なんですね、雪は全然無くて豪雪地帯飯山という感じは全くありません。少しでも楽しんでもらうために、何とか雪を集めて作ったであろうかまくらの写真を。
画像
戸狩の方でかまくら祭りをやっているようですね。この記事を紹介する頃には終了していますけど。 とりあえず駅構内のそば屋で昼食を頂きました。
画像
天ぷらそばを発注、味は事前の調査通りでした(これ以上は実際食べてみて下さい)。値段も560円とかなり割高です。駅の利用者数をみても仕方が無いかなって感じですが、この値段ならちゃんとした富倉そばの店に行ってもそんなに価格差は無い割に満足度は高いと思います。以前は旧飯山駅前にあった「源」というそば屋に行っています。
画像
そばよりもテーブルの上に飾られた模型に目が行ってしまいます。をを、これは私が買いそびれたグリーンマックスのキハ110おいこっとではないか。
画像
配線されて動くようになっていました、もちろん動かしていなかったですけど。 さて店を出まして架空鉄道作成として駅界隈を調査します。で、前述した飯山駅ですが、架空鉄道を作るのに持って来いの空き地がありました。コンコースから撮ったものですが、○印の箇所、この先、飯山線をまたぐのでここに高架駅を作ろう。
画像
町中を散策します、旧飯山駅先にあるSLはブルーシートがかけられて見ることが出来ませんでした。 この辺で鉄道は向きを変えて千曲川方向へ、ちょうど道路の真ん中に桜並木のある広い道があります、ここを高架で進めてと妄想を膨らませます。この道を高架でずっと進むと千曲川の手前で国道とぶつかります。 ここに最初の駅を作ると距離的に良いな。○印の箇所です。
画像
そして国道を渡り千曲川に橋梁を作り木島方面へ進みます。
画像
この周辺の写真、ストリートビューで見られない細かい場所を何枚か撮影しまして、駅へ戻りました。 旧飯山駅付近で鐘を見たりしていたら踏切が鳴ったので慌てて1枚。
画像
後ろ向きも、行きに乗ったキハの車掌さんが乗っていました。そうえいば2両編成の後ろ側は戸狩野沢温泉駅で切り離しって言ってたな、そこに止まっていたのと最連結したんでしょうね。
画像
そろそろバスの時間が近くなってきたので駅に戻りました。 この後、以前報告した旧木島駅に向かいます。木島駅は紹介しましたので、次回は野沢温泉界隈を紹介致します。