ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

JR長野 鉄道フェスタ2017 さらば彩

2周連続で長野へ行ってきました。今回はあちこち行かず、フェスタ一本という予定なので車を使用しました。 休日なので休日割引を使っても良いのですが、もっと安い信州周遊パスなるものをNEXCO中日本のホームページ上で発見しそれを利用することにしました。信州エリア乗り放題で8500円、うちからだと単純に往復しても9000円なのでこれはお得。
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今回の展示を最後に彩(いろどり)が引退。全席グリーン車と言うこともあって、この会場でしか乗ったことが無い車両ですが、JRになって30年、国鉄型がどんどん無くなっていくのは寂しい限りです。 さて長野の陸運局からシャトルバスを利用して会場へ向かいます。 ちなみに陸運局からは長電バス長野駅からはアルピコバスです。これもしがらみというものなのでしょうかね?
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会場の入口はいつものアーチが設置されています。今回は開場前に行くとここで団子状に待たされるので10時ちょっと過ぎに到着するよう時間調整をしました。
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最後と言うこともありいどろりをあちこち撮ってみました。
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去秋を誘う「ありがとう」の幕。
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車内のシート、残念なことにここ以外足を伸ばせるシートのところは荷物で場所取りされていました。 他にも座りたい人がいるんだから使いたい時だけ使って欲しいものです。そういう光景を見ると、マナーが悪くなっているのは何も鉄ヲタだけじゃ無くて日本人全般に言えることじゃないの?って思うわけです。私自身を含めてデス。
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反対側からクモユニと共に。
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場内のポスターにしなの鉄道を展示と書いてあったので、そちらへ行ってみました。 両隣はいつもの車両。
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今回の廃車置き場。さすがに廃車だけにボロボロ。
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こちらのEF63はまだ少しマシなレベル。
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奥の方に1両ぽつっと置かれた電車を望遠で覗いていたところ、おいこっとが通過していきました。ん?今日は運休では?とこの写真をアップで見たら「団体」と表示されていました。
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まだ11時ちょっと過ぎですが、混雑を避けるため、早めの昼食です。今回は社員食堂で天ぷらそばを頂きました。 他、うどん、ラーメン、カレー、牛丼を調理していたほか、調理済みでパンや焼きそばも用意されていました。
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忘れてはいけない、入口に鎮座するこの工場のシンボルD51。 10ミリのレンズを使えば余裕で入ります。
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JRバス関東のバスもついでに。路線バスは国鉄のマークも付いています。
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高速バスも。以前ならここの物販で勢いでバスコレとか買っちゃったんだけど、自重しました。 持っているものも手放しているしね。
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12時からえちごときめき鉄道の車両を使った車両の移動と昇降作業があるのでそれを見に行きました。 今まではクレーンでのつり上げでしたが、今回はトラバーサを使うみたいです。 てっきり車両の移動はアントでやるのだと思っていましたが、特殊なリフターを使うんですね。
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このリフターで車両を引っ張りトラバーサに乗せます。この後、5往復くらい行ったり来たりさせていました。
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そして解ぎ装棟へ引っ張ってきます。
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台車に油圧の機能が付いていて、そのまま車両を持ち上げます。1回目はここで終了とのことでした。
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反対側からも。
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開場はここであとにします。しかしラッキーだったのは天気予報では当初の週間予報では雨だったのですが、開場到着時には雨も止み、暑くも無く寒くも無く曇っていたこともあって歩きやすかったです。 で、これまでならこの後長野電鉄にでも乗って時間を潰していたのですが、先週来たばっかりで、特にすることも無く、須坂にあるスーパー銭湯「湯っ蔵んど」で入浴と休憩をし、早めの夕食をとって、現地の果物(りんごと葡萄)をついでに買って帰宅しました。
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関東は大雨だったらしく、それで出かける人が少なかったからか、帰りの道路も渋滞も無く順調に帰宅出来ました。