ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

長野行き、大失態

10月6日~7日と長野に行ってきました。 もともとの目的は長野の総合車両センターのイベントを見るつもりだったのです。 例年、川中島花火大会と同じ日に開催されていた車両センターのイベント、今年もこの日だろうと思い込んでしまったのが失敗の元でした。 発表前にフライングで6日のリゾートビューふるさとと7日のおいこっとの指定券を買って、ホテルを予約して、高速バスを予約して万全だと思っていたら、イベントの発表が14日・・・ えっ、じゃあ全部変更しようと思ったら14日はおいこっとが運休。 ふるさともおいこっとも外面の写真は何度か撮影しているので、乗ってみたいということもあったので、今回イベントなしで長野に行くことにしました。 車も検討したのですが、各列車に乗ることを考えると駐車場代がアホみたいにかかってしまうので、また京王の高速バスを利用しました。 詳細はまた後日にしまして、本日は上記の列車の乗車部分だけ紹介します。 6日、長野電鉄に乗りまくったあと、長野発17:11発の以下の211系で姨捨駅へ向かいます。 ツーデーパスの南限が姨捨なもので・・・
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姨捨に着いたのですがこの列車がなかなか出発しませんで、おかしいなと思ったら駅だか踏切だか、車内だか判りませんが、緊急停止ボタンが押されたそうです。(この列車ではありません) 激しい雨が降っていてのんびりと撮影もしていられません、しかもすごい寒いです。たぶん10℃位しか無いです。 ぶるぶる震えながら夜景を撮ってみたのですが、最近のデジカメのオートはすごすぎますね。 本当は真っ暗なのにだいぶ明るく撮れています、夜景っぽく無いです。
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10分ほど遅れてリゾートビューふるさとがやってきました。ザーザー降りなのがお判りでしょうか? ちなみにこの駅から乗ったのは私一人です。あと撮り鉄の人が1名おりましたが、車で来たみたいです。 また女性が待合室にいましたが、後続の普通列車待ちみたいです。
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ハイブリッド気動車、どんなものかなって思っていたのですが、乗った感じはキハ110と大差ないように感じました。 エンジン音が普通にブブブブと鳴っていましたし。 姨捨駅を出まして車内は消灯され夜景楽しみモードになりました。何も考えずに指定席を撮ってしまったので、夜景が見られるのと反対側の席でした。ちなみに乗っていた人たちはほぼすべて夜景堪能側に座っており、そちら側は満席でした。 わずか20分ほどですが長野に到着です。寒くて寒くて風邪を引いてしまったようです、この段階で頭が痛くて、夕食も半分残してしまいました。ホテルもチェックインしてすぐに薬を飲んで寝てしまいました。 夜の大浴場からの長野駅の夜景を楽しむ元気も無く。 で、朝になりましてだいぶ体調は回復しまして、早速長野駅に向かいます。おいこっとに乗る前に昨日のふるさとが南小谷へ出発するのでそれを見つつ早めに駅へ向かいます。 クモユニや115系のスカ色などもいたので数枚撮りまして、9:05ころおいこっとが入線しました。
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キハ110は好きな部類の車両なのですが、このおいこっとカラーは良いですね。模型は買いそびれました、ふるさとは入手したので、買っておけば良かったなと後悔しております。 旅行前に10-18の広角ズームを買っておいたので、これで車内を撮影。いやぁ、だいぶ入りますね。
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電車が出発してしばしたつとアテンダントさんがパンフレットと野沢菜を配ってくれます。 野沢菜、おいしかったのですが、本当のおいこっとを目指すのであれば野沢温泉の宿で食べられる、あのすごくしょっぱい古漬けみたいなやつの方が良いと思います。
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配り終えてから車内販売が始まったので、時間が無くて・・・あ、あと数分で飯山に着いちゃう。とりあえずキーホルダーだけ購入。アイスクリームも買ってみたかったのですが、食べてる時間が無くて。 しかも木島平村の人が木島平産の米を使った塩むすびを配り始めて、それすら食べている時間も無く飯山に到着。 ここで残念ながらおいこっとを下車。とんぼ返りの10:02発の長野行きで返ります。2両でやってきたキハ110は後ろ側は旧飯山線色。もちろんこちらに乗車(といっても乗ったら同じですけど)
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飯山線ってすごくローカルな路線だと思ったのですが、2両のキハは座席がほとんど埋まるくらいの乗車率でした。 ちょっと驚き。しばしキハのディーゼル音を楽しみ、長野に到着、ここからすぐに長電の駅に移動し、次にゆけむりのんびり号に乗ります。 リゾートビューふるさと、おいこっと。どちらも乗って楽しいジョイフルトレインですよ。気軽に乗ることが出来ると思いますので、長野に行ったら乗ってみることをお勧めします。 ここから先はまた後日です。 それでは。