ノロッコ号 運転終了・・・
JR北海道の名物トロッコ列車であるノロッコ号がどうやらこの冬の流氷ノロッコ号を最後に運行終了になってしまうようです。
だいぶ前に乗ったときの写真が見当たらないので、模型で失礼おば。
お隣は先に運行終了となったSL大沼号で使用されていたC11-207。
ノロッコの運行が終了になる理由はDEの老朽化とのことなのですが、多分本当はここのところのトラブルにより収益が悪化していて、儲かる路線+新幹線を運営するのがやっとというのが現状なんでしょうね。
C11-207の方は、東武鉄道に貸し出されるようだし(永久貸し出しという話も)、こうなってくるとリゾート気動車も危ないのかな?と勘ぐってしまいます。
また、来春のダイヤ改正では普通列車の運行本数もだいぶ減るようだし、大丈夫なの?鉄道ファンならずとも心配してしまいますね。
夜行列車もなくなり、新幹線は中途半端な函館までの開業で当面収益の改善は見込めないと思われます。
実際私も以前はちょこちょこ北海道に行っていたのですが、もう行きたいという気持ちにかられませんし、このまま尻すぼみにならないと良いですね。