ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

いやはや小田急人身事故に巻き込まれる(愚痴)

この日は新宿からロマンスカーで帰宅するつもりでした。
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18:45、定刻に出発したのは良いのですが2分後に人身事故が発生。 急に低速になって、あれ?遅延しているのかな?と思ったのですが、全く案内がありません。で、代々木上原で停車。ここでもなかなか放送が無くて、停車して5分くらいしてからようやく、人身事故が発生して特急の行き先が変わる旨の放送がありました。 人身事故があったのは柿生駅、本線は新百合ヶ丘折り返しとのこと。正直、ここ代々木上原で降ろして欲しかったです。 私はパスモで乗車しているので振替輸送してもらえません。上原で降ろしてもらえれば新宿まで戻って、パスモ乗車を無効にしてもらい、改めてきっぷを買って、振り替えで東急を使い帰れたのに。この辺が、ロマンスカーに乗っていると気軽に降りれないところです。 で、10分くらいしてから超ノロノロと動き出し、動いては止まってを繰り返し、経堂まで40分ほどかかり、そこでやっと、この特急は向ヶ丘遊園で打ちきりですと放送が流れ、え~一駅戻らないと帰れないじゃんって思っていたところ、訂正です登戸止まりですと再度放送が入ります。 ところがここからが長くて登戸までさらに30分ほどかかりました。 で、ようやく登戸で降ろされて、で、上記の通り、パスモは全額負担で迂回しろと冷たい対応しかしてもらえないので、迂回はやめて動くのを待つことにしました。迂回すると普通に小田急で帰るのの2倍以上になってしまうためです。 正直、自殺した人に請求したいくらいです。鉄道会社がしっかりと損害を請求するんだから、われわれも損害を気軽に請求できるようにして欲しいものです、それくらいしないと自殺は減りません。 で、やって来た電車に飛び乗ったら、遊園止まりで、遊園で再度新百合ヶ丘行きに乗り換えました。
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ただ、このゴタゴタで新百合に着いて、止まっている列車に乗り換えたところ、遺体の処理が終わって5分くらいで動き始めました。 ただこの時の放送では私が乗った列車が一番で動き始め、次の列車も普通列車ですとの案内だったので、そのまま超激混みの列車に乗って出発したところ、車内で放送があって「後続の列車は急行に変わりました、この列車は町田で退避します」だと。何だよ~って町田で後続の急行に乗り換えます、これがまた地獄のように混んでおりまして、何とか乗り込んだのですが、息が吸えないくらい圧迫されました。 何故に無理してでも乗るのかと言えば、江ノ島線が急行は運休、各停のみなので10分間隔の運転、よって1本逃すと10分帰るのが遅くなる、明日は神奈中のバスコレ販売で早朝から家を出ないといけないので、早く帰りたい。 結局、登戸、遊園、新百合、町田、相模大野で乗り換えるという今までに無い乗換回数を経験し、2時間半かけて目的駅に到着、激しい混雑にヘロヘロ、駅で特急券を払い戻ししても、はい510円ねと金を返すだけ。まぁ小田急の責任は小さいですしね(全く無いわけでは無いと思う)。 それにしても小田急の指令はいつも判断が遅いですよ、京急を見習うべきだと思います。しかも小田急は確か自殺者が東上線に続いて第2位だったと思うのですが、全く対応をしていません。黄色い線より下がってくれと言うだけでは自殺者は減りませんよ。早急な対応をしてもらいたいものです。