ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

カメラ増強

鉄分補給を行うために、いろいろな事情からカメラを追加購入しました。 当初大分値が下がったCanonのEOS-Kiss X5辺りを考えていたのですが、中古でも良いかなと思いかなり格安でゲット致しました。 購入したのはCanon EOS-Kiss X(初代)1000万画素とシグマのだいぶ型遅れのDC OS 18-200mmHSMです。 レンズキット込みの方が1万円くらい安く買えるのですが、如何せん18-55mmではテレ側が足りなすぎます。 鉄をやるなら望遠が必要ということでこれを選択しました。
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古い設計なのでだいぶレンズがでかいですね、しかも結構重いです。店の人もちょっとバランスが悪いですと言っていたとおりですが、手ぶれ補正も付いていますし、しかもHSMなので重量もあるのでしょう。
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さて先ほども申し上げたとおり本体も新品のX5と比較したわけですが、実はレンズもこの中古のものの他、新品でタムロンの18-200mmとの比較でした。タムロンのものは新品で16800円、今回買った中古は16000円な訳ですが、だったら新品の方が良いじゃんと思うかもしれませんが、実はこのタムロンのレンズ手ぶれ補正もUSM機能も無いのです。手ぶれ補正は無くても良いけど、USMはあった方がピントが早く合うはずなので、欲しいですね。 実際昨日ヨドバシでタムロンレンズを見てきたのですが、やっぱりピント合わせは遅かったです。
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で、さっそく試し撮りしてみました。シグマ製だからかやっぱり「ジー」というレンズが動く音が気になります。 ピント合焦は今使っている50Dの方が早いです。って当たり前か。 まぁ問題ないレベルだと思います、いつもだいたい置きピンして撮ることも多いですしね。 ところで初代Xに決めた理由のもう一つはメディアがコンパクトフラッシュだからということもあります。
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えぇ~今時CFかよって思うかもしれませんが、うちでは50DもPowerShotG6もコンパクトフラッシュなので問題なしです。いざというとき使い回しできますし。 それにしても50Dほど重くは無いですがやっぱり重さ気になりますね。ということで、押し入れからさらに古い純正の28-105mmUSMを引っ張り出して付けてみました。
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意外とこっちの方がしっくりきますね、やっぱり純正です、しかしこのレンズかれこれ20年くらい前に買ったものだと思いますが、ちゃんと動きますし、とても動作音も静かです使用には問題なさそうです。ただワイド側が28ミリ(実質45ミリ)とほとんど広角の意味なしレベル。駅舎撮りには使えないです。 ちなみに中古で買ったのでストラップが付いておりませんでした。ということで、もう使うことは無いだろう銀塩のEOS3より取り外して装着しています。
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ところで何故、2台目の一眼を買ったかと言いますと、実は今使っているEOS50Dはバッテリーグリップ付き(取り外すことが出来なくなっています)で本体も重いことにプラスし、レンズも17-35mm、24-105mm、70-300mmとLレンズ3本がこれまた重く、体力勝負な機材となっておりまして、これまでは現地まで車で行って、現地で電車に乗り換えて撮影をしておりましたが、ガソリン代高騰+ETC割引縮小とあってここのところ電車や高速バスを使っての移動が主になってきている中、これらの機材に入浴道具までもって行くのは、体力的に無理だという結論に達しまして、カメラ+レンズ1本でも撮れるようにとの理由からの購入です。 1000万画素ですが、まぁ問題ありません、2Lサイズにしか印刷しないですからね。また秒3コマもいざというときには物足りないかもしれませんが、実際、今の50Dでも秒3コマモードで使っているのでこっちも問題ないです。 最後に超不似合いなKssに白レンズ。
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さぁ、涼しくなったら撮りに行くぞ!