資料的価値ありな書籍を買ってみる
本日は鉄道実物と模型と両方を楽しむための本をAmazonにて買ってみました。
まずは【図解】日本の鉄道 中部ライン 第9巻 信州・信越エリア編です。
内容的には対象エリア内のJR・私鉄全線の配線図と駅のコメントが載っています。今回ありがたかったなぁと思いましたのが、発行が2010年12月であったため、屋代線の配線図も載っていることです。巻頭の特集では「姨捨駅スイッチバック」と「ゆけむり」が掲載、この頃はまだスノーモンキーも入線しておりませんでしたので、ゆけむりが長電の新しい顔だったわけですからね。
配線図としては篠ノ井線、信越線、飯山線、小海線としなの鉄道、長野電鉄、上田電鉄と私的にはド・ストライクな掲載エリアとなっています。
配線図を見ながらニヤニヤしております。金井山駅に貨物ホーム跡の表記があり、あれっ?そんなのあったっけかな?と所持している写真を探すと撮影しておりませんで、残念というか。飯山線の信濃平駅や上境駅にも貨物ホーム跡の記載があり、それらもせっかく訪れたのに気がつかなくて、あぁこの本を紗希に買っておけば良かったなぁと思ったくらいです。
薄い本ですがなかなか楽しめました。他のエリアも欲しくなったくらいです。
そしてもう1冊、うちの近所ではまず置いていないだろう「長野県鉄道全駅」(信濃毎日新聞社出版部)です。
こちらも配線図こそ載っていませんが、長野県内の各駅をカラー写真で紹介した1冊で、各駅の情報はこちらの方が詳しく載っています。また発行も2011年7月で少し新しくスノーモンキーの記事も記載されています。もちろん掲載エリアもこちらの方が広いです。
以前飯田線完乗したこともあり、飯田線の記載もなかなか良かったです。
まだまだ長野熱の冷めない私でした。