ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

江ノ電で沿線をぶらぶらする 2

昨日の続きですが、小町通りをぶらついた後、鎌倉駅に戻り 江ノ電に乗車するところからです。 鎌倉駅には2000形の明治製菓号が止まっています。これに乗車。 鎌倉駅は非常に撮影しにくい駅です。
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鎌倉を出発し、3つめの長谷で下車しました。長谷寺や大仏への 最寄り駅になりますが、私は観光に来たわけではないので、これらは 立ち寄らず駅から大仏方面へ50mほど行ったところにある駄菓子屋に 寄ります。ここで大仏グミを購入。お土産用です。写真は取り忘れました。 ところで長谷駅は鎌倉を出て最初の交換駅です。
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個人的にはあまり好きな構造の駅ではありません、特段特徴も無いように 思います。で、駄菓子を買い終わった後、狭い道を抜けてこの近辺では 有名な撮影スポット御霊神社(権五郎神社)へ向かいます。こちらでも 参拝させていただきました。
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神社側から見た鳥居と江ノ電です。
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そして海側から見た神社と江ノ電。撮影幅が狭く非常に撮影は難しい です。
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次に江ノ電唯一のトンネルから出てくる2000形。6月にここへ来れば 紫陽花など花と一緒に撮ることが出来ます。 ここから極楽寺まで歩いても良い運動になるのですが、寒かったので 長谷駅へ戻りました。藤沢方面から300形がやってきました。
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ホームが狭くて、ホームギリギリに止まるので撮りにくい・・・
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さてここで江ノ電に再度乗り込み隣の極楽寺駅へ向かいます。 極楽寺と言えば元日に水道管破裂による崖崩れによる 運休を強いられた場所です。どこなのかな?どうなったのかな? というのが気になりまして下車してみました。まず1枚目。
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崖崩れ箇所の横を通る江ノ電です。見た感じの印象ですが、 当日緊急停止ボタンを押さずともこの場所なら江ノ電なら手前で 止まることは可能では無いかと思う場所でした。脱線転覆なんて ましてやあり得ないと思います。
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もう一月以上もたつのに未だ土嚢で押さえているだけ。というか 補修は江ノ電でやる必要があるのかと言うことです。水道管の 破裂であれば鎌倉市が責任を持って直すべきでしょうが、場所が 場所だけに江ノ電が止まっている深夜に補修するのか?江ノ電を とめて補修をするのかと言うことになるのでしょうね。 さて極楽寺の駅を出て駅舎を撮っているとバイクが・・・まぁこれは これで絵になりそうなので採用です。
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極楽寺駅の近くに風呂釜屋?があって店の前に懐かしい風呂釜が。
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土日はすべての車両が4両編成で余剰車が1編成なのですが、 車庫ではシャッターは閉じられどの車両がいるのか判りません。 車庫の先にある行き止まりの踏切で数枚撮影。
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このまま稲村ヶ崎へ歩いて行きます。この区間には併用区間ぽい ところがあり時折同業者の方が撮影しているのを見かけます。 本日は寒かったこともあり0でした。ところで、この先にある 稲村ヶ崎第2踏切を渡ったすぐの所、今はきれいに造成され住宅が 建っていますが、古いテレビドラマを見ていたら幽霊が出そうな 廃墟となっているシーンがありました。
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さてどこでしょうか?訪れた方は是非探してみてください。 驚いたのは稲村ヶ崎の駅前、以前はたしか崖だったような気が するのですがここも造成されどうやら家が建つようです。
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稲村ヶ崎を通り過ぎさらに歩いて七里ヶ浜方面へ向かいます。 ドラマでもよく出る江ノ電が海に出る場所。ここは天気が良いと 江ノ島・富士山・江ノ電がよく見える場所です。本日は曇って 富士山は見えませんでした。
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江ノ島江ノ電も電柱があり、撮影は難しいです。以前は角っこが 空き地となっていたので構図が選択できたのですが、狭小住宅が 建ち、狭い道路上でしか撮影できなくなりましたが、結構車が通るので 危ないです。1枚撮って撤収。
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この右側が狭小住宅。細長い3階建て。
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この後七里ヶ浜より江ノ電に乗り江ノ島駅へ向かいました。 お昼をとっくに過ぎ、江ノ島駅横の磯料理屋で定食を頂き、 本日の撮影は終了です。この後、病院へお見舞いに行き、 帰宅しました。