屋代線 4月1日・・・
廃線から一夜明けて再び屋代線を少し探訪してみました。
フリーきっぷが2日間有効なので、入場券代わりに須坂駅に入って
みました。
側線にはO編成が2編成並んでいます。冷房の付いていないこれらの
去就が気になるところです。
同様に昨日引退したD編成が車庫に留置されていました。こちらは
小布施行きでしょうか?
ひっそりとした須坂駅、地元のちゅうがくせいの笑い声が響きいつもの
須坂駅に戻っています。その4番線にはもう電車はやってきません。
それでも私同様須坂駅の写真を撮っている人が2~3人。
昨日、人でごった返していた綿内駅へ移動してみました。
当然のことながらこちらもひっそりとしています。須坂同様
写真を撮りに来ているファンが2~3人。
駅の入口にあった撮影用の看板が悲しいです。
駅舎内には花束も置かれていました。
それにしても昨日最終到着後に
去っていった3500系と2000系マルーン車がここにいません。綿内での
保存が噂されていただけに、この駅は解体となってしまうのでしょうか?
そしてここに電車がいないと言うことは川田だろうということで、
信濃川田に移動。いました!
2000系A編成、マルーン色。だいぶ劣化しています。塗り直すなりの
手入れが必要だと思います。でないと、数ヶ月でボロボロになってしまう
予感です。
3500系O編成はさすがに状態は良いです。
そして小布施のでんしゃの広場から持ってきたデハニ。塗り直したばかり
なのでぴっかぴかの新車のようです。
これらの車輌、駅舎と共に展示保存するのであれば、誰がどう保存するのか
きちんと決めて欲しいですね。ただ置かれているだけでは、近く鉄屑なんて
事になってしまいます。川田駅ならすぐ近くに「大室温泉・まきばの湯」も
ありますので何かと訪れるのに便利ですしね。ただその「まきばの湯」に
入ってももう露天風呂からは列車は見えませんが。
今年はもう使用しないであろう4番線、5番線を使って鉄道の日にイベントを
やって欲しいものです。