ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

桜木町の有名立ち食いそば店「川村屋」閉店・・・

そのようなニュースを耳にして、今日はCP+(カメラショー)に行ったついでに寄っておこうと思い、久しぶりに桜木町へ行ってきました。

まずはパシフィコ横浜で行われているCP+に立ち寄ります。

会場内で特筆するものは特にないので、写真では紹介しません。

アフターコロナで会場は結構混んでいましたが、未だ、入場規制とかは厳しくてキヤノンブースで新製品でも見たかったのですが、整理券で90分待ちだったので諦めました。

他、カメラバッグとかアクセサリーを見たかったのですが、一部のメーカーの出展が無くなったみたいで、ブースが虫食い状態になっていました。実際、ハクバなどが出展しておらず見たかったカメラバッグはエツミ位で他に無かったのが残念です。

私自身はまだミラーレスは早いと思っています。やっぱりローリング歪みの問題とか、本体の値段の高騰とか色々あるんですけど、キヤノンのミラーレスRシリーズのAPS機がまだ出始めたばかりで、レンズラインナップが乏しいところも理由の一つです。

どうやらサードパーティーを閉め出している感じだし、かといって純正のRF-Sはちょっとデザイン的に不格好だったり、高倍率ズームが無かったりで今手を出してしまうのは時期尚早かなって思いました。

と言うことで30分ほどで会場を後にしました。いつもならパシフィコ横浜から横浜行きのバスに乗ってしまうのですが、今日は桜木町駅に戻ります。

途中、久しぶりに見たみなとみらいの風景を撮っておきました。

パシフィコから見た観覧車。

そういえばみなとみらいもタワーマンション増えたなぁ、いつの間にって感じです。

次は日本丸クイーンズスクエア、後方にインターコンチ。

最後に新しくできたキャビンと旧貨物線跡の鉄橋。

今日は土曜日とあって人が多かったです、なんかもうコロナを忘れてしまいそうな日常でした。

さて、桜木町駅に戻りまして、改札口横の川村屋へ。

桜木町に行く際はいつもここで昼食を取っていました。コロナでイベントが軒並み中止になってしまったので、桜木町へ来るのも久しぶりです。CP+も横浜鉄道模型フェスタもやっと今年復活ですからね。

あちこちに閉店のお知らせが貼ってありました。

何度もこの店は訪れているのに創業が明治33年の歴史ある店舗だとは、この張り紙で初めて知りました。それにしても後継者がいないから閉店とはホントもったいない。

ここ最近の物価高騰で立ち食いそば屋も店によっては年3回もの値上げをしているところもあったくらいここ2年くらいで、かけそばですら400円位になっているところもあって、その物価高騰にやっぱり後継者がついて行けなくなったんでしょうね。もう儲かる商売では無いと思ったんでしょう。

いつもは天ぷらそばを食べていたのですが、今日は山菜そばを食べてきました。

ここは390円とかなりリーズナブルな価格設定でした。

今日は暖かかったので、店の外の机で食しました。ごちそうさまです。

そして130年ご苦労様でした。あと1月で閉店です、是非このブログを見て興味を持った方は訪問してみると良いと思いますよ。

長野電鉄小布施駅(風)を作ろう 2

小布施駅風のジオラマ作成の続きが少しだけ進みましたので、紹介したいと思います。

ホーム上のアクセサリーと駅前の歩道をを作成しました。

まずは歩道のぶぶんからです。ソフトはこちらも花子を使っています。写真では判りにくいのですが、赤い部分はブロック模様に、灰色の部分も濃薄のグレーになっています。これをA3のラベル紙に印刷しました。

これを切り出して2ミリ厚のスチレンボードに貼ります。実物は道路面から10センチほどの高さですから1ミリを使うのが良いのでしょうけど、模型で1ミリだとほとんど段差が出ないので2ミリを選択してます。

次にホームの塗装を行いました。階段やスロープの部分はバルサ材を使用しました。

塗ってしまえばあまり判らない。かな?

ホームの長さはほぼ実寸に合わせています。

1・2番線の島式ホームにアクセサリーを取り付けていきます。

屋根下のベンチと待合室、自販機を取り付けました。ベンチちょっと曲がっちゃったけど、まぁ実物も適当に置かれたものなので良しとしましょう。

待合室は既製品であるグリーンマックスのローカルホームに付いているものをそのまま使っているので形状が違います。

屋根に看板類を取り付けてセットしました。実際に車両をおいてイメージしてみました。

3500系のカプラーのでかさが気になったので、このあとグリーンマックスのナックルカプラーに交換しておきました。

次に信州中野寄りのアクセサリーを取り付けました。

実物はこちらです。

実物をまねてミラー、石碑、樹木、駅名標、名所案内表、ペルトン水車を取り付けました。

後方の電車の広場はこれから作製します。またスロープ部は柵を取り付けるので、これも次回以降に紹介できれば。水車や看板なんかを作るだけで1日かかってしまいました。駅名標の文字なんかは一番小さい文字で1ミリにも満たない大きさです。

少しずつですが進めていきますので、よろしくお願いします。

相鉄の急行廃止が真実に・・・

先ほど相鉄からダイヤ改正の案内と線内のダイヤの発表がありました。

早速pdfをくまなく見てみました・・・

急行という文字が無くなっています😢

通勤急行という快速に毛の生えたようなものだけがかろうじて残っています。

そしてダイヤが大幅に変更になっています、いつも乗っている特急が無くなりました。

こういう改正って改悪だよな、利用者が混乱します。これから先、電車の本数が増えるということは考えにくく、ずっと不便なダイヤを続けていくのでしょう。

特に希望ヶ丘~瀬谷辺りの人は横浜からダイレクトに早く行く列車が日中毎時2本で後は乗り換えてねダイヤになっていて、何かどの路線を見ても毎時2本で滅茶苦茶不便に感じます。東急直通2本、JR直通2本、横浜直通が特急2本と快速2本(後は利用価値のない各停2本)とこれのどこが便利なダイヤなんだろう?

欲張った行き先になっているから、分散して不便になるわけで、いっそのこと全部横浜行きにして直通線は西谷乗り換えにするか、または、全部直通線にして横浜行きは西谷で乗り換えるにした方が便利のような気がするのですが、JR直通が始まったときに翌年に大幅にダイヤが変わっているので、もしかしたら2024年にまた大きく時間が変わってしまう可能性も0では無いでしょうが、そうなるとまた通勤の時間を変更しなくてはならず、どちらにしても喜べる状態ではなさそうです。

こんなに複雑なダイヤになっているのって首都圏では相鉄くらいでは無いでしょうか?

前例がないので来月からどうなるのか、さて見物ですねぇ。

 

ショック!相鉄線から急行が無くなる?

今日、駅で電光掲示板を見ていたら下に新線の案内の紙がぶら下がっていたのですが・・・

すべての電車が西谷に停車って・・・急行が無くなるんだろうか?

それとも急行が西谷に止まる形にするのか?だとしたらそれはもう急行では無い。

そもそも快速なんてあんなほぼ各停のしかも混んでいるし、そんなのばっかりになるのはホント不便になるなぁ、行き先が色々分散されるので乗り換えが増えたりして,かえって不便になりそうな予感。未だ新ダイヤが発表されていないのも、ダイヤの難しさを感じているんだろう。

新線は運賃がかなり高く、この景気の悪い、物価がどんどん上がっている状態でどのくらいの企業が高い通勤費の経路を認めるだろうか?

相鉄東急直通線がJR直通線のように失敗しないよう上手くやってほしいものです。

長野電鉄小布施駅(風)を作ろう

先日色々パーツを買ってきて、早速小布施駅風のジオラマを作ることにしました。

部屋が寒くてなかなか進まないのですが少しずつやっていきたいと思います。

実はそもそもジオラマ関係は屋根裏部屋でやるつもりだったのですが、諸問題から屋根裏部屋は模型部屋になることはありませんで、完全に倉庫になってしまっています。

設計ミスというか、せっかく10畳くらいの広さの屋根裏にしたのに、まずは夏は灼熱、冬は極寒で到底長時間いられるところでは無いと言うこと。そして梯子で上がらねばならず、大きなコンパネの板を持ち上げるのが困難であったこと、あの灼熱の暑さの部屋に模型を置いておくなんてリスクの高いことが出来ないことなどの理由が挙げられます。今考えるとロフトにしておけば居室のエアコンが使えたのでその方が良かったかなと後悔しております。現状でもちょっとしたリフォームで出来そうかなと思ったのですが、(居室の天井の一部を解体し、階段を設ける)灼熱&極寒と言うことは屋根裏部屋の壁に断熱材が無いと言うことになろうかと思いますので、そこから始めなくてはならなく、膨大な費用がかかってしまいそうです。建築時にちゃんと断熱やってくれと行っておけば良かったです😭

話がそれてしまいましたが、ジオラマに話を戻します。

設計は実寸で出来る花子を使用しています。

花子のベースに線路のベースを貼り、そこに実際の地図を乗せて、さらに道路やホーム、建物などをレイヤーしてきます。ぴっちり合わせているようで、実は結構デフォルメしています。ホームの長さなどは実物と同じ長さにします。

まず先日買ったKATOのローカル駅舎の外観を塗装します。模型的には結構大きな駅なのですが、実物はもっと横長なので、KATOの詰所などを並べてそれっぽくしようと思っています。(一緒に塗装した建物が該当しています)

駅舎を横から見るとこんな感じになります。筆塗りしているのでちょと雑ですが、塗装が荒い方が良いかなと思ったので。

駅舎内の掲示板等も花子で作成しました。実際に撮った写真を縮小しています。

ポスターや時刻表、電光時刻板のほか、手売りの窓口を潰してそこに自動券売機も貼り付けました。

次に駅横のドラッグストアも作っておきます。

本物は凄く和風な建物のお店なのです。

でも模型の既製品でそれっぽいのが全然無く、0からフルスクラッチする技量も無いので、ジオコレのドラッグストアを使うことにしました。

看板部などがオレンジ色で到底小布施の雰囲気から逸脱してしまう製品なので、少しでもポサを出すためにオレンジの部分は茶色に塗り替えました。看板も赤い派手なものでは無く白ベースや茶ベースのものを花子で作成しています。

で組み上げたものが下のもの、4割引近くに売れ残っていましたが、パーツの立て付けがかなり悪く一部カットしたりピンバイスで穴を拡張しないと組み上げられない製品でした。

オマケパーツで屋上の給水タンクが付いてきますが、それを設置すると、そこまでどうやってアクセスするの?みたいなツっ込みどころのある製品です。ペントハウスか、壁面に梯子を付けるなどの加工が必要でしょう。また給水タンク付けるんだったらキュービクルや室外機なんかも必要じゃんってなるんですよね。

さて建物を仮組みしたので、実際のボードに仮の線路を乗せてイメージしてみます。

あっ、そうだ!ホームも無くては線路間隔が調整できない。1・2番線のホームはグリーンマックスのローカルホームを使うので約4センチ超の線路幅が必要です。

ホームそのものをグリーンマックス製品で、スロープの部分は2ミリのバルサを使って作製しています。またローカルホームはホーム高が低いので2ミリのスチレンボードでかさ上げします。

スチレンのボードを茶色で塗装しました。塗っていない部分は後日カットします。

直線の線路はKATOのフレキシブルレールを使用しました。

ホームはまだ塗装をしていません、実はグリーンマックスの塗料を使いたいのですが、現在グレー9番と35番が欠品しているので買ってからの塗装になりそうです。

少し斜めから俯瞰してみます。お気づきだと思いますが、本来の小布施駅は観光案内所を含めた一体型の横長の建物です。それを作るのは困難なので、前述した詰所の他、グリーンマックスの切妻商家やジオコレの土産物店を並べて長さを調整しました。

その横にはトイレと駐輪場、そしてドラッグストアに続きます。

実際の建物を駅ホーム側から見ると下の写真の感じです。

建物全然形違うじゃん!とツッコまれてしまいそうですが。

今回はここまで、次回はこれらの建物を実際に取り付けて行きたいと思います。ポイントはかさ上げです。それでは。