ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

完成できない・・・長野電鉄ジオラマ製作

作り始めては、気に入らないところがあって作り直しを繰り返し、なかなか先に進まないジオラマ製作。 今回も作り始めてこれでいいかな?と進めていたのですが、やっぱり不具合が出て再度作り直すことに。 不具合の原因はR243のカーブレールを使ったところ、車輌同士が当たってしまい脱線してしまうこと。 ただしタイトルの通り、ジオラマ、すなわちあまり走らせるつもりが無いものなのですが、それでも配線をしており動かすことも可能な状態にしていました。 ベースサイズを2000×1000に、多層階で計画をしていましたが、どうしても中間階が薄暗くなってしまうため、多層階での製作も断念。 で、今回はこの作り始めたものを元に作り直しをすることにしました。まずはベースを1800×1000にサイズを小さくすることにしました。 まずは地下区間を修正します。なお、線路はC243、C280の複線からC280、C317の複線に配線を変えています。 それでは長野駅から。 20221014-001.jpg ポイントはホームを出てすぐに左に曲がってシーサスがあるところ。そこからは距離を稼ぐためにベースをぐるっとS字に回らせています、またこれにより向きも変えています。 長野駅側は展示時に手前側になるのでホームの照明も取り付けています。表側は地上階(朝陽駅)になります。これも本当は上にビルを置いたりしたいものですけど、スペースの関係で長野地上部は省略。 20221014-002.jpg 天井を取り付けたあとの状態。ベースはベニヤ板で、照明の厚さ分はバルサ。そこに穴を開けて照明を取り付け、配線を隠すためにバルサの上にさらにボール紙を貼りました。後ろの壁面はスチレンボードをクリーム色に塗装しています。 20221014-003.jpg 上から見るとこんな感じ。奥に見える駅2つはあとから紹介します。地上階の線路は朝陽駅を出て単線になるところです。 20221014-004.jpg ホームから改札口付近を拡大。露出部分はペット樹脂を使ってカバーしています。(まだ仮止め) 20221014-005.jpg ホーム側から改札口へ登る階段付近をアップで撮ってみました。 エンドレールは同じ形状のものは無いので一番近いものを使用しています。エンドレール先の詰所を印刷で再現しています。 エスカレーターやエレベータ、お土産物屋の看板も再現してみました。 20221014-006.jpg 今回はここまで紹介します。次回はチラッと写っている2駅を紹介します。