箱根登山鉄道の復活が見えてきた

5月8日公式ホームページにてあさって5月11日から運行再開(7月下旬予定)に向けて試運転が始まることが発表されました。 まず箱根湯本～大平台までとのことで、段階的に登っていくとのことです。 下は昨年の10月30日に撮影したもの。 現在緊急事態宣言がまだ継続されていることもあって箱根の町は休業している施設がほとんどでゴーストタウンのようになっていますが、 新型コロナの収束とともに登山電車が動き始めることが箱根温泉の活性化には必要不可欠と思われますので、ここでの試運転は良い方向だと思います。 ただ･･･公式にホームページに書かなくてもこっそりと試運転をしても良かったのでは？来ちゃうよな、鉄道ファン。「試運転」表示を見たいとか。1時間あたり2本は現在湯本に留め置かれている車両で行われるのか？強羅で留置している車両はいつ下山するのか？やっぱり見たいですよね。 越境して来ちゃうか？県外へ出ないでだから県内の人は来ちゃうのか？ステイホームで来ないのか？ 月曜以降、鉄道コムあたりのブログページを注視したいですねぇ。 個人的には密にしないこと、余計なところに寄らないこと、マスクをするなど感染防止をきちっとすることを徹底すれば行っても良いような気もします。 そもそも鉄道写真をひっそりと撮るだけでもダメだったら、用も無いのにホームセンターやスーパーなんかを時間つぶしに訪れて密になっちゃっている方がよっぽど問題だと思うし、そもそも自粛要請なんて中途半端なことをやるからこんなになっちゃっているわけだし、政府･政権のリーダーシップや決断力のなさがこのような混乱を起こしているんだろうし。未だ、先の見えないような対策しかしていないしね、10万円の支給だってこのままいったら7月くらいになりそうで、もう、宣言も終了して収束している頃に支給されても意味ねぇ～って感じだし。