富士急電車まつり2015(下吉田編)
さて前回の続きです、6000系に乗って窓を見るとJR車両の反対側が拝めましたので、1枚。窓越しですが。
10分ほどで下吉田に到着、6000系はこの駅で下り列車を待ちます、やってきたのは風前の灯火と言われている2000系フジサン特急。
で、ホームからまつり会場を見ると、やっぱり雨と言うこともあって、来ているお客さんは少なく感じました。
物販ブースは昼食時間を過ぎていることもあってか閑古鳥が鳴いておりました。
時期的に雨が降りやすいんじゃ無いのかな?以前来たときも雨だったときがあったし。
今回はこの下吉田で静態保存されていたワフがモーターカーにひかれて動くイベントがやっていました。
ほんの20メートルほどを動くのですが、中に乗っている係員がブルートレインに向かって手を振っていました。
ワフの横にはマルタイが置かれていて運転席の見学を行っていたのですが、列には子どもしかいなかったので、中を見るのは辞めました。
駅の外に出ると、ちょうど本日シャトル列車として使われている5000系トーマス列車が来ました。
静態保存されている貨車を見に行きました。雨で人が少なかったので、撮りやすかったです。
まずは無蓋車トから。
反対のワフ2側からもう1枚。
モーターカーとホキ800。
駅の物販ブース側には除雪車など車が置かれていました。私は雪国の人間ではありませんが、除雪車自体は新潟や長野で活躍しているのを何度か見たことがあるので、新鮮さはありませんでした。
物販ブースは先ほども述べたとおり、全く人がおりませんで、グッズ販売コーナーに僅かに人がいるだけと、近寄りがたい状態となっていました。一応、グッズコーナーで何点か購入。これは後ほど。
で、ブルートレインの中で休憩しました。懐かしの2段式。北斗星亡き後、このタイプの寝台で残っているのは、「はまなす」だけ。これも来春にはカシオペア共々廃止になってしまいますね。残念です。
これは懐かしの冷水器。0系の新幹線にもあったな・・・
手洗い側。ブルートレインを使ったときはよくお世話になりました。
一通り、まつりを堪能し、この周辺で撮り鉄しました。
その模様はさらに次回。