ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

江ノ電タンコロ祭り2015

昨日、今日と江ノ電では108号を展示したタンコロ祭りが開催されています。 早速昨日行ってきました。
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会場へは11時頃着いたのですが、太陽の位置がいまいちで影が強くていまいちうまく撮れませんでした。ストロボを持って行けば良かったか。 今回、フルサイズの5Dを持って行ったのでストロボは付いていませんでした、この祭りではEOS-Kissでも良かったかなっと思いました。 今回のタンコロ祭りは鎌倉から江ノ電に乗車、極楽寺で下車し徒歩で会場へ向かいます。
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鎌倉はタンコロ祭りとは全く関係の無い一般の観光客が多く、かなり賑わっています。そんな中、紅葉にも全く気がつかずに会場へ。タンコロの隣には恒例の旧500型カットボディ、子どもを運転席に入れての撮影会用に。
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その隣は休憩用に置かれた20形(21-61)、車庫屋内には10形と500形(501-551)が留め置かれていました。 建屋も一部開放され、飲食スペースになっていました。
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会場全体をまつり会場外より撮影、本当はもう一つ前の民家入り口の階段から撮りたかったんですが、その階段に座り込んで弁当を食べている家族がいたので撮れませんで。少しずれていますが。
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で、結局30分ほどで会場をあとにし、沿線をぶらぶらしました。 まずは車庫近くの踏切で1枚、他に2名ほどおりました。
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そこから稲村ヶ崎方面へ歩き、ガードレールの無い併用軌道部へ。ここは前後の道が狭い割に、134号線の渋滞回避ルートとして結構交通量が多いです。こちらの向きは正面が逆行でした。
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反対向きは順行ですが一部電線が影になります。
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もう一枚。最近江ノ電では線路沿いに柵を作り始めています。どうやら国交省から安全対策として求められているようで、稲村ヶ崎の駅前などは、柵反対の看板が民家の塀にいっぱい張られていました。 しかしこの併用軌道での柵やガードレールの敷設は難しそうです。私の建築士の友達曰く、現代ではこのような併用軌道の向こう側に家を建てることは出来ないはずだと頑固に言っていましたが、実際は建っていますからねぇ、特例なんでしょうか?
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次にさらに歩いて稲村ヶ崎駅を超えて、江ノ電が海に出るところに向かいました。ここは江ノ電、富士山、江ノ島が撮れる有名なスポットで10人近くここで撮っている人がいました。 富士山はきれいに見えるのですが、光源が真横なので正面が暗くなってしまいました。
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ちなみに正面に露出を併せると富士山は飛んでしまいます。
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もう一枚SKIP号、いずれも微妙に撮影位置が違います。
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江ノ島駅まで移動しまして、最後にもう一度305Fを撮りました。駅は日影になっていて、結局どこで撮っても影に泣かされました。
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タンコロまつり会場で列車の幕の内弁当を購入、今年はタンコロまつり弁当はありませんで、この幕の内は先行販売の一般弁当だそうです。おかずの種類が多くて楽しめました。 今年のまつりの参加はこれが最後になります。そして本格的な冬に突入しますね、雪の写真が撮りたいなと思うのですが、車のタイヤ、冬タイヤがもう使えないので今年は難しいかなと思っています。