ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

雪の江ノ電を撮る

昨日の続きです、詳細と初めて撮った雪中の江ノ電を紹介します。 電車で出かけても良いのですが、万が一、電車が止まってしまったら帰ってくることができないので現地まではマイカーで出かけました。スキーへ行く仕様となっているので、普通に降っているだけの状態では全く問題なく現地へ到着することができました。ただ、驚いたのはすでに結構積もってきているのにノーマルタイヤチェーン無しで走っているバカ者がいたことです。この後、あちこちに乗り捨てられている車、これが道路が通れなくなる理由となりますが、よく首都圏は雪に弱いと言われますが、それは何故かと私なりに思うところは、除雪です。 雪国では本道に限らずかなりの道で自治体により除雪車が運転され、道路の通行に支障が出ないように除雪をしてくれます。首都圏ではこれが行われないので、雪がひどくなってくると冬用タイヤでもチェーンでもハンドルとられるようになってしまうのだと思います。と、愚痴はこのくらいにして、車は江ノ島駅近くの駐車場に止めます。 そこから併用軌道に向かうとすでに何人か同士がおりました。ちょうど、電車がやってきました。 まずは2000形、オイオイ2輪車はイカンだろうに。
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反対側からは20形がやってきました。ご覧の通り、海産物屋などは「今日は休みます」の表示でどこも開いていませんでした。当たり前か・・・。
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電車はいつ止まってもおかしくないので、すぐに江ノ島駅に向かいました。 留置線には2編成止められています。これは珍しい。
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江ノ島駅の「ガー電」も雪景色です。電車が来ない間は待合室で暖をとりました。待合室にも同士がいっぱい。
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ポイントは各所火が焚かれて凍結しないように対応しています。JRも見習え(やっているかもしれないけどね)
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しばらくして電車に乗って一番前を陣取り、全面展望を撮ることにしました。1日乗車券を買っておりますので、止まる前に少しでも乗っておかないと損しちゃいますからね。 まずは峰ヶ原で対向車、1200形。
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稲村ヶ崎駅では対向車は300形、私が乗っている10形+20形と2000形+1000形以外の5編成は2両で運行されていました。つまり9編成が運用、残りの6編成はお休みです。明治製菓号もえのん君号もお休みでした。
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稲村ヶ崎を出まして、若干の登り、このあたりが一番心配な場所です。極楽寺の車庫に近づきました。 側線に2編成、これはなかなか見られない景色でした。
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極楽寺駅で降りて急いで車庫へ向かいましたが、2編成とも建物の中にINしていました。なので横の踏切で数枚撮りました。
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藤沢行き500形、そして鎌倉行き2000形。
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ここから稲村ヶ崎方面へ歩きまして第2の併用軌道にて撮影を行いました。 最初に来たのは、先ほど乗った20形+10形。
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すぐに鎌倉行きの1500形がやってきました。
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稲村ヶ崎駅まで歩きまして、鎌倉駅に向かうことにしました。残りは後編にて紹介します。