ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

またまた長野に鉄三昧

鉄分不足を解消するため本日より長野に来ています。
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いつものように深夜に我が家を出発します。 向こうに朝着いて即撮影したいことと、県内の渋滞を 回避するためです。そういえばさがみ縦貫道が来月 部分延伸開業しますね。でも肝心な中央道との接続が まだとは使えませんよ。 今回の行程を簡単に紹介しますと、 屋代線廃線跡巡り→川中島犀川鉄橋→豊野付近撮影→ 渋温泉外湯→夜間瀬鉄橋→都住駅→ゆけむり・3500系8500系の前面展望動画撮影→野沢温泉→北竜湖スキー場 →屋代線廃線跡残り→大室温泉となっています。 さて3時に出発し、ひたすら中央高速を進みます。笹子 トンネルは天井板が取り外されファンが取り付けられて いました。松本付近から小雪がちらつきはじめ安曇野 インター(旧豊科)辺りからは吹雪、ここからチェーン 規制となります。姨捨サービスエリアにつくと15センチ ほど、積もっておりトイレに行くのも大変でした。
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この状態でこの姨捨で高速を降りるかどうか判断に迷い ました。意を決して出口へ、道路は轍もうっすらと残って いるだけでかなり怖かったです。
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5分ほどで姨捨駅に到着。
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6:40頃に到着、駅に向かい時刻を見ると7時ちょうどの 上下の列車が来ますのでしばし待つことに。5分ほど 遅れて列車がやってきました。この先嫌な予感。
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この後、屋代線の廃駅を巡りますが、屋代線部分は別に 報告します。 午前中は川中島~安茂里の間にある犀川の鉄橋に向かいます。 断続的に小雪が降り、あまり撮影に向かない日です。 とても寒く冷たい風が吹きさらしとなっていました。 そしてやはりというか、列車が全然時間通りに来なくって、 それ故に寒いところでずっと待っていないといつ列車が 来るのか判らないのが辛かったです。 到着して最初に来たのがこの115系
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時刻表からある程度列車の通過時間を書き出しておいた のですが、時折時刻表に記載の無い列車が通過します。
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機関車の重連まで、雪が凄くて判別不可能です。
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しなのがやってきました。
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そして今回撮りたかったビューふるさとです。雪が酷くて なかなか上手く撮れませんでした。しかも10分ほど遅れて やってきたこともあり手が悴んじゃって。
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続いてやってきたのが189系の普通電車。普通という表示が 良いです。
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これは115系の2両編成。「試運転」となっていました。 2両の115系に出会えてラッキーでした。
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今度はしな鉄のラッピング電車です。このとき地元の方が 現れました。このラッピング電車が見たかったとこのとでした。 ただ見るだけで去って行きました。
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再び「しなの」がつうかです。上下ほぼ同じ時間にやってきました。
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そろそろここに来て2時間、体がかなり冷えてきました。 最後ですが313系の快速「みすず」です。10:45ころ やってきました。
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午前の部はここで終了としました。 いったん須坂へ向かい、須坂のマックで適当に昼を 済ませ、三才~豊野間へ向かいます。最初に着いた りんごの湯近辺は非常に撮りにくかったです。しかし 調べておいた時間が近づいており、戸狩からのキハを 待ちますがいくら待っても来ません。逆にその後の 戸狩行きが、こちらもだいぶ遅れてやってきました。
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こりゃ一本前のキハはウヤかと重い、次の妙高が来る 前にもう少し取りやすい場所へ移動することにします。 地図を見ながら少し三才寄りに移動。よさげな踏切が あったのでここで撮ることにします。よく見ると雪の上に 明らかに三脚の跡が、きっと午前中誰か来たんだろうなと 思いました。妙高が10分以上遅れてやってきました。
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それにしても寒い、後で知ったのですが、この日の最高気温が 0℃だったらしく、風も吹いていたので体感温度はもっと低かった と思います。このままでは凍死しちゃいそうなので止めようかな と思っていたところ踏切音が・・・そう、最初に書き込んでいた 戸狩発のキハが30分くらい遅れてやってきました。
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後で聞いたのですが、この日は大雪でダイヤが大幅に乱れて いたそうです。そのほか高速道路も通行止めになっており、 中野市内も大渋滞しておりました。日曜で首都圏へ帰る人は 参ったでしょうね。 私はこの後、この冷えた体を温めるべく一度行ってみたかった、 渋温泉へ向かいますが。この後は次回に報告したいと思います ので次回もご覧いただければと思います。