ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

バスタを使ってみました

長電ジオラマ作りの素材調査のために長野に行ってきました。 それにしてもバスは安いです、最近バス事故が大々的に報道されていますが、そのリスクを負ってでも高速バスで行くのはその運賃の安さです。今回も長野に行くに当たって、往路は通常運賃でしか予約が取れませんで3200円でしたが、復路はなんと1500円で利用出来ます。これで往復4700円。新幹線だと往復16000円、車に至っては今回のように平日に行くと割引が全く無いので18000円ほどかかってしまうわけですので、その差は大きいものです。 実は今回は往路はバスタでは無く、中野坂上駅を利用しました。職場からのアクセス鉄道が丸ノ内線なんです。 で、復路はバスタを利用。では感想(どっちかというと愚痴)をば。
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バスタ正面。バスタのホームページには雨に濡れること無くアクセス出来ると記載されていますが、それは大きな間違いです。 濡れないのはJR利用者だけです。小田急や京王・メトロ利用者は甲州街道の横断歩道を渡る必要があり、そこからさらにエスカレーターを2階分上がる必要があり、私鉄からの利用はかなり時間がかかります。 その他に気付いたこと。 ・バスタ→甲州街道 とにかく信号が変わるのが早い。バスがバスタ出口や甲州街道右折レーンで数珠つなぎとなり、ここでかなりの時間をロスする。実際、私は復路、バスタを利用したのですが、新宿南口改札前で駅がすぐ横にあるのに、ここからバスタに入るだけで10分弱かかってしまい、定時に着けなかった。  横浜駅東口みたいに立体交差での入場にして欲しかった。 ・バスタ内に軽食を買うための店が見当たらない、バスに乗るために何か買っておこうと思ったら、一旦バスタを出てコンビニを探さねばならない。 ・バスの時刻表がどこにも置いてない、京王の時刻表はどこに行ったのか・・・誰もがスマホで検索出来るわけでは無い。 ・出口が判りにくい。中でぐるぐる回るので方角が判らなくなる。 ・丸ノ内線からの乗換が非常に遠くなった、一駅分くらい歩かなくてはならない→長野便だったら中野坂上駅を使った方がいいな、バス停前にセブンもあるし。 ・人が多すぎてペンチの数が絶対的に足りない、せっかくこんなきれいな建物を作ったんだから朝着の人向けに仮眠室とかシャワーブーストかあれば良いのにな。 ・私は使わないけど、利用者向けの車の駐車場があれば便利なのに。 今回、バスタを使ってみて、これは良かった~と思うところが一つもありませんで、小狭いけどヨドバシ前の乗り場の方が利用しやすかったです。
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長野行きはC乗り場です。ではこんかいもまたまた長野電鉄に乗りに行ったので、次回に続きます。