ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

北回廊パスを使いつぶす~長野旅行記 その12~

野沢温泉の散策を終えて、飯山市内の観光に向かいます。 野沢温泉の坂を下って、途中、北竜湖スキー場と書かれた看板の脇道に入ります。判りにくいので、ボッとしていると通過してしまいます。 ここを曲がるとスキー場下部に到着します、ここから林道のような狭い道を上っていきます。おそらく冬はここがスキーのコースになるのでしょう。しばらくすると看板が見えてきました。
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欅カフェという喫茶店のようなお店がありました。あまり時間がないので中に入りませんでしたが、いずれ立ち寄ってみたいと思いました。
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平日の昼少し前ですが、湖で遊んでいる家族もいました。見えているのは半分くらいだと思いますが小さな湖です。人造湖らしいですが、どのくらいの深さなのでしょうかね?
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そのまま道を進み小菅地区へ向かいました。 ここを散策してみます。散策マップはこちらです。
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祭り資料館の横が駐車場になっていて、そこに車を止めて地図を片手に散策開始です。 まずこの地区のシンボル小菅神社の里社を訪ねます。里社の鳥居です。
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鳥居をくぐり参道をしばし歩くと苔むした階段が現れます。正直、夜来たら怖いだろうな。
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階段を上るとすぐ左手に手水舎があったのでここで身を清めました。
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そして拝殿で二拝二拍手一拝で参拝しました。
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小さい神社でしたが社務所もあり一通りの設備が揃っていました。 神社を横に下って、祭り資料館ですが、平日なので閉まっていました。
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さらに坂を上っていくと菩薩院観音堂があります。
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さらに地図に沿って坂を上っていくと小菅神社本宮への鳥居が見えてきます。 ここから山に入って1時間くらいかかるそうです、実は観光案内所で最近熊がよく出るので一人では行かない方が良いと言われたのでこの山門で引き返すことにしました。
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山門から振り返ると絶景と急な坂が現れます。急なのお判りでしょうか?
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続きまして護摩堂です。いはやは草ぼうぼうで非常に歩きにくかったです。
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小菅地区最後は菩薩院です。急な坂の途中にあり非常に撮りにくかったです。
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小菅地区を後にして、続きまして福島地区へ向かいます。 こちらはさらに急な坂道でした。指定の駐車場は福島地区の一番奥にある福島神社の横にあります。 きれいなトイレもあります。
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福島神社は先ほどの小菅神社と違ってどこにもある小さな神社で、鳥居と本殿だけで構成されていました。
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本殿はとても小さい、でも模型的にはこういう小さい神社はスペースも食わないので良いのですけどね。
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ここから散策コースを歩いて棚田を見ることにしました。エリア的には狭いエリアでしたが、緑の稲穂がとてもきれいでした。
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マップの一番上にあるため池はこのような感じです。ここから見る遠景はなかなかきれいですよ。
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見えるスキー場らしきは妙高スキー場でしょうか?
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棚田をもう1枚。トラクターとか入らないだろうし、水とかもためられないだろうからかなり育てていくのも大変じゃないかなと思います。
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登りがかなり急で、非常に疲れてきました。脇にそれて阿弥陀堂へ向かいます。
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阿弥陀堂だよりという映画のロケセットだそうです。見たことはないので、今度見てみようかと思います。 で、この奥に三部社というのがあるのですが、もう足がぱんぱんなので行くのを諦めました。
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最後にこの福島地区の入り口に水車がありましたので、撮影しました。
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予定の時間をもう1時間以上過ぎてしまいましたがなかなかひなびていて良かったです。もちろんほかの観光客とも一度たりとも出会うことなく、というか、地元の人にも会わずなんか我を忘れてボーッと出来た時間を過ごせました。 この後、足の疲れをとりつつ昼食をいただくために馬曲温泉へ向かいました。 以降はその13(最終)でお送りします。