ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

長野で鉄三昧3日目、鉄三昧の息抜きに

長野訪問の3日目です。朝、起床しすぐに外湯巡りを することにしました。 温泉街を歩いているとかわいらしい雪だるまがありました。
画像
てくてくと3~4分歩くと、野沢温泉の外湯のシンボル、 「大湯」に到着します。
画像
早速中に入ります。ちょうど地元の方とスキー客らしき 人が上がるところでしたので中の写真は撮れませんでした。 早速湯船に、ぬる湯とあつ湯に分かれているのでもちろん ぬる湯のほうに入ることに・・・熱いです。とっても。 足を10センチくらい入れるのがやっと。渋大湯よりさらに1℃ 位熱いと思います。地元の方に、水をザッと入れてぬるくなった 所に湯船に入り、そこで水を止めてジッとしていれば慣れる と言われたのでその方法でやってみました。何とか湯船に 入れましたが、慣れるどころか次第に足先がビリビリしてきたので もう止めました。1~2分くらいだったと思います。結局、あまり 温まらない状態で宿での朝食の時間が近づいて来たので 上がることにしました。いったん宿に戻ります。部屋でネット検索 したところ、観光客が快適に入れるのは「熊の手洗い湯」くらいだと 書かれていましたので朝食後はそちらに行くことにしました。 で、朝食です。昨日の夕食では私の他、外国のお客さん3名いましたが 朝は外国のお客さんは1名でした。朝食はシンプルな朝食でした。
画像
一見少なそうに見えますが、朝食ならこれで十分です。 そういえばよく夜勤明けの時、牛丼屋の鮭朝食を食べていたなと 思いましたよ。宿の鮭はちゃんと焼いてありますしね。 それにしても申し訳ないのは1品だけ残してしまったことです。 あれだけはどうしても食えんです。 さて朝食後、早速「熊の手洗い湯」に向かいます。ここで女将さん から今日は予約は外国の方だけなので車ずっと止めておいて いいですよ、と言われたのですが、後が詰まっていたので、残りの 外湯はまた別の機会にしたいと思い、9時くらいに出発するむね お話をしました。そして熊の手洗い湯に向かいます。宿からは 一番遠かったかもしれません。
画像
こちらは誰も入っていなかったので湯船を撮影。 やはりぬる湯とあつ湯に分かれていましたが、 どちらも入れる温度でした。ちょっと長湯できました。
画像
じつは宿の一番近くに「十王堂の湯」があるのですが、ここも 結構熱いらしく、また入れないと悲しいので次回に持ち越しです。 女将さん曰く、真湯が良いですとのことでしたのでこちらも次回 挑戦してみたいと思います。 宿自体はどちらかというと民宿に近い宿です。布団の上げ下げも 自分でやる必要がありますし、バストイレ無しです。でも宿は とても清潔に保たれていますし、女将さんは気さくな方で、話 始めるといつまでも話してしまうそんな雰囲気がありました。 宿の名前は「あぜがみ」さんですが、道路の向かいに畔上という 名札の家がありましたので、きっとそこが住居なのでしょうね。 もう少し(もう1泊くらい)ステイして野沢温泉のスキー場へ行ったり のんびりしたかったです。 ということで宿を後にすることに。で、この後何をしようかというと この野沢温泉の近くに「北竜ファミリースキー場」というネットでも あまり紹介されていないミステリアスなスキー場があるらしく、 ここがどんなスキー場が知りたくちょっと立ち寄ってみました。 野沢温泉からは5分くらいです。本道から入ると除雪しては あるものの凄い積雪。ゆうに1メートル半くらいはあるかと。
画像
センターハウスもこうやって見ると雪に埋もれているように 見えます。
画像
センターハウスの左側にリフト券を売っているコーナーが あります。ここでリフト券を購入。2~3時間しかやらない ので半日券でも良さそうなのですが、1日券でもほとんど 値段が変わりません。 1日券3300円’昼食付き)、半日券2200円ですから。
画像
コースはこのようになっています。
画像
ちなみに第2ゲレンデは閉鎖(休業)でAコース、Bコース、 ゴールデンコースだけ圧雪してあります。チャレンジコースは 上級者用なので非圧雪なのは判るとして、林間コースも圧雪 しておらず、実質閉鎖と同じでは無いかと。 メインのAコースとチャレンジコースを下から見た画像です。
画像
正直リフトに乗るとAコース上部がかなり急なのが判ります。 地元の人たちがポール練習をしています。恐らく上手い人が 滑れば10~15秒くらいで終わってしまう短いコースです。 私は初級レベルなのでこんな急斜面は無理ですよ。 右側にチラッと見えるのがチャレンジコースです。誰かが 滑った跡もありませんでした。 続いてBコースとゴールデンコースの写真。
画像
こちらのコースは何とか滑ることが出来ます。Bコースは 出だしこそは急ですが、すぐに緩やかになります。 ゴールデンコースを上から撮影。
画像
上部は幅広の緩斜面ですが、途中から幅がかなり狭く なり、Bコースに合流します。合流したところからは一気に 行かないとリフト乗り場へ滑り込めません。 次にキッズパーク。どう見ても圧雪しておらず、そこまで 行くのが大変そう。
画像
そして唯一動いていた第1ペアリフト上部。
画像
さて、次の写真はミニロープトゥ脇のコースですが、一応 圧雪してあるのですが、ロープトゥが動いていないので 誰も滑っていません。降りたら歩いて登ってこないと・・・。
画像
11:30になったのでお昼にします。セットメニューで、いくつか 選べます。あまりおなかも空いていなかったので安い、 みそラーメンにしてしまいました。
画像
この後3本ほど滑って13時に終了しました。 この後、またまた温泉へ向かいます。近くに 「いいやま湯滝温泉」がありますので、そこへ向かいます。
画像
入り口へ向かうと・・・本日定休日の看板が・・・。 途方に暮れる瞬間でした。 ということでこの後は次回屋代線廃線跡巡り編を 掲載しますのでよろしくお願いします。