ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

アルピコ交通で奇跡が起きる

2代目なぎさトレインの出発とほぼ同時に車を走らせ、新村に向かいます。途中電車を追い越し、順調にいったと思ったのですが、右折車渋滞にはまりずるずると時間が経過、新村駅パークアンドライドに着いて車を降りた瞬間に踏切が鳴ってしまいまして、道路を渡れません😰

目の前を松本行きの2代目なぎさトレインが通過していきます、走って駅に向かうと構内踏切が鳴っているにもかかわらず、渡らせてもらって何とか間に合いました。

2代目なぎさトレインで西松本駅に向かいました。

乗って来た電車が去って行きました。

奥には211系長野色が止まっているのが見えます。

ちょっと脱線して、歩いてすぐの松本の車両センターをのぞいてきました。

マニ50は訪れる毎に劣化していくのが判るような状態に。もう動かないんでは?と思える状態。

隣にはE353系のミニ編成が撮ってくれと言わんばかりに並んでいました。

奥のホームには本編成のあずさが止まっているのが見えました。500㎜でトリミング無しでこの大きさです。

先ほどの2代目なぎさトレインが戻ってくるので駅に戻ろうと思いますが、途中、神社があるのに今更気づいたのでちょっと撮っておきました。

大宮神社という名前です。

で、駅に戻ります。駅の待合室、いや、吹きさらしなので屋根付きベンチと言うべきか?冬は寒すぎてここで電車を待つのは厳しいです。隣は屋根付き自転車置き場。

先ほど降りた2代目なぎさトレインが下りでやってきました。乗車はせず動画撮りを行いました。

20100形をやり過ごして、田川橋梁に平行する道路の橋に移動し、ここで次に来るだろうリバイバルカラーを待っていると・・・

おーーー!やってきたのは初代なぎさトレインじゃないですか!さっきので運行終了かと思ったんで感無量です。

これはもう一度乗らねばと駅に戻りまして、戻ってきたなぎさトレインを211系と並べて撮っておきました。これも見納め。先ほどと違ってヒゲが・・・

あと1往復走るとの放送なのでとりあえず2個先の信濃荒井で下車して、再び橋撮りを行うべく、奈良井川橋梁が見える車の橋のところへ。こちらは信濃荒井駅のホーム。

奈良井川は先ほどの田川同様前日の大雨で水かさが増していて、濁っていまして荒々しい状態でした。まずは2代目の方から。

ここから歩いて渚駅に移動、Googleマップで確認しながら歩いたのですが、道が狭くて判りにくく間違えてしまいまして、これなら川沿いに歩いた方が早かったと思いました。まぁそれでも下りの2代目が来るのには間に合いました。

駅名標と一緒に撮影。

渚駅のホームも撮っておきました。待合室が細い!ですが、一応扉はあるので雨風雪はしのげそうです。それにしても先ほどの西松本と良い渚駅と良いホームが駐輪場とは、ある意味便利ですね。うちの近所だとホームから駐輪場まで歩くと4~5分かかりますからね。

で、もちろんこれには乗らず、今度は橋の反対側へ。やっぱり上の写真の箇所だと逆光になってしまうためです。奈良井川橋梁でも初代が取れました。

一番後ろが架線柱に被ってしまいました、残念ながら連写モードを低速にしていたので次の写真は先頭部が架線柱に被ってしまい、バッチリなものが無くてちょっと残念。

上記の写真は動画にまとめておきましたので、そちらもご覧頂ければ。

www.youtube.com

すぐに初代に乗るために渚駅に戻りました。上の2代目と比べて頂ければ判りますが、空が完全に晴れてしまったので逆光になってしまい電車が暗くなってしまいました。

電車に露出を合わせると駅名標が白飛びして薄くなってしまいます。

で、この電車の先頭部を拡大。

窓上部に「最終」と表示されています。車内でラストラン記念のポストカードを頂いたのですが、無念、どこかで落としてしまいました。かばんのポケットに入れておいたのですが、後々見たらファスナーが開けっぱなしになっていまして😭

途中からでしたが、最終電車に乗れて良かったです。良い思い出になりました。最終電車に乗ると言えば屋代線の最終電車に乗って以来(あちらは線そのものの廃止なのでちょっと違うかな)ですかね。

まだ12時過ぎですので、本旅はまだまだ続きます。このあとはどうしたのかは、次回お話ししたいと思います。カードを紛失した以外にも失敗したことがありまして・・・それでは。