ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

ふらっと伊豆に旅行に行く・・・まずその前に根府川の鉄橋に寄ってみた

11月20日、この日の天気予報は雨。仕事を朝終えて、11時前には帰宅出来たので、急遽、熱海に泊まりに行くことにしました。

伊東園ホテルの公式サイトであちこち空室情報を調べたら当日でもけっこう予約できるんですよね。当初は大仁に使用と思っていたのですが、空いておらず、熱海の熱海館に空室がありましたので、ネットで予約して、いざ出かけます。

まず車に自転車を乗せ、その後、ガソリンを満タンにし、早めの昼食を取って、246号線へ。有料道路は小田原厚木道路を使います。石橋ICを使うと+料金が加算されるのでケチケチの小田原西で降りて134号線に出ます。

根府川の鉄橋の撮影は初めて。場所がいまいち判らず、どうやら目印は鈴廣らしく、車を走らせていると鈴廣が見えたので右折し狭い道へ。これがまたメチャ狭いし急坂です。

幸い、雨が止んできましたが、どの辺がポイントだかよく判らず、適当な場所で車を降りてみます。降りた瞬間に貨物列車が行ってしまいました。

しばし待っていると電気機関車っぽい汽笛が聞こえてきたので、また貨物か!と構えていたら上りの普通電車がやってきてしまい・・・

すっかり被ってしまいました。貨物はこれ1本でこれ以降来ませんで撮影チャンスを逃しました。

東海道線もコロナ以降小田原~熱海間の本数が減ってしまい、なかなか来ないですが、幸い到着する前まではけっこう雨が降っていたのに止んでくれたのがラッキーでしたが、光源はあまり良くなくシャッタースピードもあまり上げられません。

よって新幹線はキツいですね。とは言ってもトンネルとトンネルの間が100メールと位しか無いのでタイミングも難しい。

ポイントをちょっと移動すると、新幹線は2両分しか見えません。

国道上をバスが走っている姿も見えます。国際興業の観光バスでした。

踊り子がやってきました。しかしまぁ、どの場所から撮っても電線が被ってしまいますね。撮っている場所がちょっとずれているのでしょうか?

再び東海道線。架線柱の幅も狭いので、私が撮っているこの場所が本当の景勝地ズバリの位置なのか不明で。天気も悪いこと、平日と言うこともあって他に撮っている人はおらず、車すらも全く通らず。と思ったら唯一、JR東海のバンが通り過ぎていきちょっとビックリ。

さらに高い場所に移動しまして、やってきたのが再び踊り子(下り)。ちょっと露出が暗めでした。

この場所、手前にみかんがいっぱい出来ていたので、新幹線とみかんを絡めてみました。

欲を出して東海道線とみかんをと撮ったら、無念、みかんにピントが合ってしまい肝心な電車がピンボケに。

この時点で14時。熱海の旅館には15時にチェックインしておきたく(駐車場が遠くならないようにするため)、この場所を後にしました。5分後くらいにまた大雨が降ってきて良いタイイングでした。

次回、熱海の旅館編をお送りします。