以前、信州中野駅を作り始めるときに場所の設定の関係で一部だけ作っていた湯田中駅。いよいよ続きを作り始めることにしました。
この実物の写真は2023年1月のもの。最近は階段のところ半分がスロープになっています。うちのジオラマはスロープ無し仕様です。
全体は現在ここまで出来ている状態。建物はまだ置いてあるだけです。
拡大してみます。駅の反対側から見た状態、旧駅舎はそれっぽい色で塗っていますが、全くをもって形が違いますね、旧カワイの田舎の駅舎を使っています。楓の湯はGMの商家を3つつなぎ合わせて作りました。
駅舎側からはこちら。駅舎とバス営業所もある程度出来ていますが、ここに置いていません、いずれ紹介したいと思います。現在はもう少しきれいになっていますが、10年前を基準に作っています。ホームの屋根はまだ仮置き状態です。乗客をもう少し配置するためです。
そして今日もバラスト散布から始めました。湯田中の駅構内は特殊なスラブ軌道で両サイドにバラストがありますので、同様に蒔いています。このタイプの車止めが出たのが有り難いですね。
ホームの反対側のバラストはこのような感じ。架線柱の一部は固定しました。旧ホームのサイズ調整をした後の塗装、グレーの色を間違えてしまい濃くなっています、後日修正せねば。
一気に下って踏切付近まではこのような感じ。踏切は固定しました。
本日はバラストを乾かすためここまでとなります。せっかくなら旧湯田中駅でもとも思うのですが、サイズが大きくなってしまうこと、持っている車両からすると、今の状態の方が良いだろうと言うことから、この形にしています。そもそも長野電鉄に訪れ始めたときにはスイッチバックは無くなっていたので(初めて訪れたのが2007年9月14日)、手持ちの写真も無いんです。(実は2007年頃の写真すらデータが消失してしまいもう無いので)
それでは今日はこの辺で失礼します。