長野電鉄の紹介は長くなりそうなので、割り込みで先に1月16日に行われた伊豆箱根鉄道の大雄山線の甲種輸送の模様を先に紹介したいと思います。
トップ画像は事業用車両コデ165。元相鉄の2000系だそうで、どうも懐かしさやらを感じるなぁと思っていました。
実は大雄山線ですが、神奈川県内の鉄道で唯一乗ったことが無いのですよ。小田原には何度も来ているのにその存在すら最近まで頭の片隅にもありませんでした。
今回このコデを見てすっかり虜になってしまいました。
小田原には甲種輸送の始まる30分ほど前に到着しましたが、東海道線ホームにはそれらしい人は二人くらいしかいませんでした。月曜日だらか来られる人が少ないのかなと思いきや・・・
甲種が始まる数分前には人でごった返してしまいました。頻繁に危険である旨の放送が流れています。
伊豆箱根鉄道とJR貨物の間の輸送なのでJR東にとっては迷惑千万な話でしょうね。
待っている乗客もですが。
いよいよやってきました。コデ165に牽引された5000系ミントスペクタクルトレイン。
無電区間用の貨車、コキ104が3両連結されています。
次にミントスペクタクルトレインがコデから切り離されて赤電によって緑町方向へ移動されます。
ここでE257系の踊り子と被ってしまいます。今となっては185系と被っちゃったら許せるんだけど・・・E257系はなぁ。不人気の車両であることは間違いない。かな?
コキと5000系の連結作業をしています。甲種輸送用に連結器が密着連結器から自動連結器に交換されています。
連結が完了してEF65によって受渡線に引っ張られ移動しました。
後方よりコデと並びで撮影しました。こうやってコデを見ていると旧型電車が走っている時代に大雄山線に乗っておけば良かった。
コデとノーマルカラーの5000系も並びで撮っておきます。
ついでに東海道線との並びも。
コキに引かれた5000系を後ろ側から撮っておきます。
窓には甲種輸送の表示も貼られています。これは以前、逗子で撮影したスノーモンキーの時にもあった表示です。
最後に本当のオマケ。小田急側には頻繁にロマンスカーが往来していましたので。
この甲種輸送の模様は動画にも掲載していますのでよろしければそちらも。
今回はこのあと仕事だったので大雄山線に乗ることが出来ませんでした。
撮らせてもらったお礼は後日キチッと乗車というか立ち出させて頂きたいと思います。